MUNCH'S BURGER SHACK 芝公園本店
浜松町・大門エリアと言っていいか怪しいところですが、
マンチズバーガーシャックは浜松町(or 大門)と田町(or 三田)の中間くらいに位置しており、最寄駅は芝公園駅になります。
かの有名なデイジードナルド・トランプが訪れたお店として有名です。
グーフィードナルド・トランプはコルビージャックチーズバーガーを食べたそうですが、私が今回頼んだのはこちら。
見るからに肉厚のパティd・・・っておいおいおい。
気を取り直してこちら。
一目でわかる、圧巻のボリューム。
ぎっしり詰まったアボカドが、ひょっこりはんしています。
このままだとバランスが取れているのが不思議なくらいなので、ハンバーガーを付属の包み紙で包んでからいただくスタイルです。
それではあごの骨を外し、ガブリ。
ハンバーーーーーーーーグ!!
・・・すみません、ハンバーグ師匠の一面が出てしまいました。
パティはミディアムに焼きあがれており、一口噛むと肉汁がじゅわっとあふれ出てきて非常にジューシーです。
パティの肉感とトマトの酸味、アボカドのまろやかさ、チーズのとろみ、レタスのシャキシャキ食感が次々と襲い掛かり、ハンバーガーを食べ進めるのが止まりません。
日頃の疲れが吹っ飛ぶくらい美味しいです。
ランチにしてはお値段が張りますが、値段以上に満足すること間違いなし。
昼時(11時半~)はいつも大行列ができており、注文してから少々時間がかかるかもしれませんが、店員さんの愛想が非常に良く、明るい笑顔につられてこちらも明るい気分になることでしょう。
ちょっと贅沢なひと時を味わいたいときにはもってこいです。
麵屋 土竜 ※2020年9月28日閉店
2020年9月28日に閉店しました。(2020年9月29日追記)
野菜好きのみなさん、お待たせしました。
浜松町・大門エリアで野菜と言えば、土竜です。
土竜は、甚三のすぐ近くにあります。甚三は土竜のすぐ近くです。
土竜と言えばどんなイメージを思い浮かべますか?
そうです、土の中ですよね。土とくれば野菜、野菜とくれば土竜ですね。知らんけど。
麺はラーメンとつけ麺があり、非常に迷いました。季節が2つほど変わったところでようやくつけ麺に決め、券売機で購入しました。
熱盛で注文させていただきました。つけ麺は熱盛に限りますね。
え?野菜をもっと近くで見たい?
分かりました。さらに寄っていきましょう。
見てくださいこの野菜の量
野菜で麺が見えません!!
これはもはやつけ麺ではなく、つけ野菜です。
しかもこの野菜の美味いこと美味いこと。
野菜は程よい焼き加減で焼かれており、噛むと甘みがジュワ~っと滲みでてきます。
つけ麺のスープは魚介と豚骨が合わさってできており、さらさらしているのに味は濃厚な仕上がりになっています。そこに麺を絡めていただくと、たまりませんね。チャーシューもトロットロで口の中でうま味を残してスーッと溶けていきます。
割スープは一風変わっており、トマトと生姜の割スープとなっています。ここでも野菜を使ってきたか!とうなされます。濃厚なスープにこの割スープを入れると、トマトの酸味と生姜で味がかなり変化し、最後まで美味しくいただけます。
ライスは1杯無料なので、ライスまでいただくとお腹いっぱいです。
毎月29日は肉の日で、どでかい角煮がサービスでついてくるらしいので、29日に行くのがおすすめです。
以上、もぐらでもぐもぐreportでした。
和食日和 おさけと
浜松町から徒歩2分、大門駅からはなんと徒歩30秒
その名も、和食日和 おさけと
名前の通り、和食です。
2020年3月24日にオープンしたそうですが、コロナ禍にもかかわらず、繁盛しています。
店内は個室完備+希望者にはアクリルパーテーション用意、入店時の手指消毒の義務、従業員の常時マスク着用、検温、手洗いうがいの徹底など、感染症対策もばっちりです。
ではそろそろ料理の方に行きましょう
おさけと名物、鯛めしです。※タイの飯ではありません
鯛めしと言えば、普通は鯛とご飯を一緒に炊き込んで食べるものを想像するかと思いますが、愛媛宇和島流の鯛めしは、新鮮な真鯛を刺身にしてご飯の上に乗せ、出汁に卵黄を溶いたものをぶっかけ、最後に薬味をかけていただきます。
おさけとのご飯は新潟県十日町産 魚沼コシヒカリを使用しており、もちもちした食感と噛めば噛むほど広がるふんわりとした甘みは、鯛めしとの相性が抜群です。
お茶碗の中に完成させた鯛めしを箸ですくい、口の中に入れると自然と笑みがこぼれます。美味しい。脂の乗ったプリップリの鯛に甘い出汁醤油と濃厚な卵が絡み合い、全てが調和のとれた味が完成します。シンプルな食材だからこそ、素材のうま味を存分に味わうことができます。幸せってこのことだったのか、と実感することでしょう。
鯛めしには小鉢と味噌汁、季節の甘酒カクテルが付いており、今回はパイナップルと甘酒のカクテルでした。なお、米と米麹で造った甘酒のため、アルコールは含まれていません。パイナップル甘酒は初めて飲んだのですが、意外とアリな組み合わせでした。
ランチでは鯛めしの他に、出汁茶漬けや唐揚げ御膳、漬け丼御膳なども揃っています。
次来たときは何食べようかなとも思いますが、恐らく私はまた鯛めしを食べるでしょう。それだけ感動する味わいでした。
ぜひ、また来たい(鯛)です。
鶏ポタラーメン THANK
チリトマを紹介したら、鶏ポタを紹介しないわけにはいきません。
というわけで、鶏ポタです。
鶏ポタラーメン THANKは、ラーメンストリートの大通りから1つ横の通りに位置しています。あちこちに看板が置いてあるので、そこまで道には迷わないでしょう。
鶏ポタラーメンはスープの濃さを3種類から選ぶことができ、あっさりした方から「さらり」「とろり」「ぽてり」の順です。※ぽろりではありません。
中でもとろりが一番人気のようです。みんな真ん中好きですよね
ちなみに私がいつも頼むのは、さらりでもとろりでもぽてりでもぽろりでもなく、こちら。
名前から、トリポタ+カルボナーラなのだと勝手に思っています。
・・・え?だったらトリポターラだろって?・・・確かに。
じゃあ「ナ」はどこから来たんでしょう・・・
そんな名前の考察はどうでもいいんです。だって、美味しいんだから。
淡く黄色い濃厚スープに、卵黄、緑色の野菜、白いチーズ、ピンクペッパー。
THANKのラーメンはどれも色鮮やかで、美しい。
まずはスープをそのまま、ごくり。極濃厚。もはやとろとろを超してどろどろのポタージュスープ。煮込まれた野菜と鶏のうまみが喉を潤します。
次に、卵をくずしチーズをかき混ぜて麺に絡ませて、ぱくり。麺はもちもちでコシが強く、チーズとポタージュスープが絶妙にマッチします。ラーメンとパスタのいいとこどりのような存在です。
途中でレモンを絞ればこってりから転じてあっさりめに、まるで爽やかな春のそよ風が吹いたかのようです。
千鳥の2人に食べさせたら「クセが強い」の連呼かもしれませんが、一度食べたら病みつきになること間違いなしの「良いクセじゃ」。
チリトマに引き続き、THANK YOU!
チリトマラーメン THANK
大門駅から徒歩3分、ラーメンストリートの一角に、チリトマラーメン THANKは存在します。
2020年1月にオープンしたこのお店は、近くにある鶏ポタラーメンTHANKの系列店です。実は、オープン初日に開店前から並び、第1号客として入店しています。
このお店のラーメンは麺の種類(モリンガ麺・普通の中華麺)、スープの辛さ(辛さなし、控えめ、普通、辛め)、パクチーの有無を自分で選ぶことができます。
私はモリンガ麺、辛さ普通のパクチー有りを頼みました。
そして出てきたのがこちら。
赤・緑・黄・白・黒と、色の宝石箱や~!
ここで、モリンガ麺とはなんぞや?という方に、補足説明を。
モリンガとは、「奇跡の木」とも言われており、近年スーパーフードとして注目を浴びている食べ物です。その特徴は、栄養素がたっぷり含まれていること。ビタミン類(A、B、C、E、葉酸)、亜鉛、鉄、ギャバ、マグネシウム、カルシウム、リン、必須アミノ酸などを含んでおり、名前を聞いただけで健康に良さそうですよね。
そんなモリンガを練りこんだ緑色の麺に、鶏ガラとトマトポタージュを合わせこんだスープが絡み合い、とても濃厚な味わいを引き立たせます。ラーメンと聞くと健康に悪そうに思えますが、こちらのチリトマラーメンはさながらラーメン界の管理栄養士といったところでしょうか。
量はそこまで多くないので、女性にぴったりですね。
全然足りないよという方は、チーズとご飯を投入することで、〆のチーズリゾットをいただくことも可能です。トマトとチーズの相性は抜群で、最後の最後まで美味しくいただけます。
THANKだけに、ここまで読んでくれてTHANK YOU!
タイごはん 泉州屋台
浜松町・大門エリアでタイ料理と言ったらここ、泉州屋台です。
店に近づくと、タイの香りが漂ってきて、まるでタイに行ったかのような錯覚を覚えます(私はタイに行ったことはありません)。
メニューは基本メニューのカオマンガイ、ガパオごはん、グリーンカレーに、日替わりのカレーや日替わりのメニューがあります。
基本1品680円に、2品盛で+100円、3品盛で+200円、目玉焼き+50円で、カオマンガイだけ780円というお値段です。
また、パクチーの有無も自分で好きに選べます。
中でもおすすめは、毎日あるカオマンガイと木曜日限定のガイトードです。
カオマンガイはジャスミン米を鶏肉で炊き込んでおり、鶏の優しい風味が食欲をかきたてます。肉はもも肉と胸肉のミックスで、タレは濃厚な味わいです。タレには緑唐辛子と赤唐辛子が無数に入っており、辛い物が好きな人にはちょうどいい辛さだと思います。唐辛子を抜くことで自分で辛さを調節できるので、私のような辛い物が苦手な人でも安心です。
もくもくようびと画像にありますように、ガイトードは木曜日限定のメニューです。
ガイトードは一言で言えば唐揚げなのですが、唐揚げの一言では語ることのできない魅力が詰まっています。
カリっと揚げた鶏肉に、甘辛のチリソースがかかっており、噛むと肉汁が口の中に広がります。一口食べたら病みつきになること間違いありません。かく言う私も、木曜日は毎週泉州屋台でガイトードを買って食べています。
ここも大人気店であり、昼時(12時~)は行列ができていて、多い時で30人ほど並んでいることもあります。11時半頃に訪れるとすぐに買うことができるのでおすすめです。
本場タイの味、ぜひ味わってみてください。