たぬきすし
本日もラーメンストリートにやって来ました。
しかし、食べるのはラーメンではありません。
きつねうどんでも、たぬきそばでもありません。
となると、残りはあと一つですね。
そうです、たぬきすしです。
イヌ科の動物は獲物を求めて森林から草原へ活動の場を移し、追跡型の形態と生態を身につけていったそうですが、タヌキは水辺の生活にも適した体型だそうです。
水辺で人間が食べるものと言ったら、もちろん魚しかないですよね。
魚までくれば、寿司に行きつくのは言うまでもありません。ようやくたどり着くことができました。
溢れ出んばかり、というかもはや溢れ出ています
ネタはどれも大振りカットで種類も豊富
どれから食べるか迷いますよね
たぬきのお茶碗が可愛らしいです。
濃厚な醤油につけて、パクっといただきます。
ギョギョッ!
あまりの美味しさにさかなクンさんの鳴き声が出てしまいました。
ネタはどれもプリップリで口の中で泳ぎ出す勢いです。
それはまるで、プール開きを迎えた小学生のように。
それはまるで、プール開きを迎えた中学生のように。
それはまるで、プール開きを迎えた高校生のように。
そして、たぬきすしではどれも味噌汁が付いてくるのですが、この味噌汁の沁みること沁みること。地獄のシャワーで冷え切った体に、海老の出汁が効いた味噌汁が沁みわたります。
現在は某ウイルスの影響で、店内での飲食はなく、ランチは全て持ち帰りのお弁当スタイルになっています。
こんな感じです。
持ち帰りでも変わらず美味しいです。
また、持ち帰りにもちゃんとお味噌汁が付いてきます。
開店直後から20人並ぶこともあるほどの超人気店ですが、現在はコロナウイルスの影響もあってか、並んでても5人くらいの印象です。お弁当での提供により待ち時間が短縮されるのは嬉しいですね。
それでは
ごちそうさまでし。